鍵を出している男性

マイホームを購入するのはほとんどの方にとって、人生に一度の買い物です。購入してしまえば気に入らない箇所がみつかっても、不具合に遭遇してもキャンセルすることは出来ないので、何とか折り合いをつけて生活をする他なくなります。仮にこのような事態に立ち至った場合は、将来的にリフォームなどで改善を見ないかぎり、購入の決断が失敗だったと後悔にさいなまれることになるでしょう。

またマイホームは家族が生活の本拠を置き、共に長きにわたって生活をする場所なので、理想の居住環境であることが必要です。つまりマイホームを手に入れるにあたっては、購入後に後悔してしまったり、失敗した部分が出ないようにするべく、十分なリスクヘッジをすることが必要です。同時に自分の理想を体現した人生における最大の買い物にふさわしい満足度を得られる住宅であることも必須です。

まず購入した後、入居してから後悔することがないように、失敗を防止するには正しい情報にもとづいて、ハウスメーカーをどこにするかなどの判断をすることです。インターネット上の広告や紙媒体の織り込み広告などでは、坪単価など一軒家を建築する上で役立つ情報が紹介されています。正しい情報に基づいた知識を身に付けないままでは、決断を間違えることもありえます。

例えばハウスメーカーが公表している坪単価、単純に価格の多寡を比較するだけでは信頼性のある判断を導き出すことはできません。坪単価は一般的に本体価格を延べ床面積で割ることで算出されます。ところがハウスメーカーのなかには坪単価を安く見せかける為に、居住部分などの延べ床面積ではなく、玄関ポーチや吹き抜け空間なども含めた施工面積で割っている場合があります。
このような方法がゆるされるのか、疑問を抱くかもしれません。しかしながた坪単価の算出方法についての明確な法律上の規定は存在していません。したがってハウスメーカーは各社が自社に都合が良いような算出方法を採用している可能性があります。あやふやな知識では信頼性の低い広告などに踊らされて、結局は予算面でも仕上がりの満足度でも、到底希望条件にかなわない仕上がりを甘受しなければならない場合があります。

自慢のマイホームを入手するには、信頼性の高い情報と知識を身に付けて、人災に一回きりの買い物に失敗しないことが必須です。価格や単価などを見る時は、その算出方法や根拠までも理由を追求して本当のところを突き止めることが、マイホーム購入で失敗しないための必須条件です。